軟化チェック

チェック箇所

①一剤を最初に塗布した場所と最後に塗布した箇所
②クセが強い箇所(ぼんのくぼや生え際など)
③デザインで必要な箇所(襟足や表面など)

チェック方法
A.引っ張り法(普通毛〜軟毛向け)

髪を1本引き出し、濡れタオルなどで薬剤をやさしく拭き取ります。
ゆっくりと引っ張って、伸び方と戻り方で軟化の度合いを確認します。
(引っ張るスピードを統一します。)

OK:1.5cmほどスムーズに伸びる
NG軟化不足:硬さがありスムーズに伸びない

 

B.巻きつけ法(硬毛〜普通毛向け)

髪を1束(約3mm×3mm)引き出し、濡れタオルなどで薬剤をやさしく拭き取ります。
コームのテールにらせん状に巻きつけて軽く指で押さえます。
コームを引き抜き毛髪の形状を確認します。(コームの太さを統一します。)

OK:クセがつく
NG軟化不足:クセがつかない