カラー薬剤調合マニュアル
1 希望のカラーのレベルの薬を問診票で確認
2 希望のカラーの色味の薬を問診票で確認
3 根元の薬を作る。希望の色より2レベル下げて作る。
ステップ1 ブラウン(寒色)かベージュ(暖色)をベースに対して10%〜30%の色味を入れる。
ステップ2 総量に対して2剤オキシを等倍から3倍まで入れ混合する。
例)一剤B7(60%)+一剤A7を10%(6g)に二剤オキシを等倍(62g)を入れ混合する。
※1 根元の薬=黒く生えてきた根元の毛と元々染まっている3cmのオーバーラップしたところを「根本の薬」と呼ぶ。
4 毛先の薬を作る。希望の色より1レベル上げて作る。
ステップ1 ブラウン(寒色)かベージュ(暖色)をベースに対して10%〜30%の色味を入れる。
ステップ2 総量に対して等倍から3倍まで入れ混合する。
※1 毛先の薬=根本の薬で3cmのオーバーラップしたところから毛先までを「毛先の薬」と呼ぶ。
5 準備がらできたからお客様にカラーをしていこう!
塗り方のポイント
根本の薬と毛先の薬をいかに混ぜれるかでキレイな仕上がりになるかが分かれます。
例)希望の色B9=根本B7+毛先
B10 中間は混ざるのでB8.5になり自然なグラデーションになる。